パリオリンピック出場が決まっている日本
オリンピックでは出場12チームから8チームが決勝トーナメント進出らしく、そこを日本は目標としている。
ランキング26位の日本は他の記事によれば厳しい目標のようだ。
さて今回のグアム戦はアジアカップ予選ということでグアムと中国と立て続けに対戦する。
強化試合の位置づけなのか、アメリカの選手は呼ばれていない。
国内の選手でどこまで戦えるのか、また新戦力と見込める選手を見いだせるのか
そしてなによりあまり勝てていない中国(ランキング29位 いつのまに転落、、、)相手にどこまで戦えるのか、そこが注目だと思いました。
まず初戦グアム戦ランキング76位
楽勝かと思われた試合は終盤までほとんど拮抗していた。
守備はよくわからないが攻撃がまるで噛み合わない。うまく守られてるのかと思ったけれどフリーでもぜんぜんスリーポイントシュートが入らない。フリースローもはずすし、リバウンドは競り合う選手すらいない。どうしたんだろうか?
解説者がスリーポイントの成功率を上げるのが日本の課題と話している間も決まらない。今回はスリーポイントシューターの方を誰もつれてこなかったのだろかと思えるくらい。女子のオリンピック予選でばんばん決まっていたからとても意外だった。背が低く内側であまり勝負ができない日本としてはスリーポイントを武器にするのがよいと思っているのは私だけなのだろうか?
後半、日本のディフェンスが強化されて勝つことができたが攻撃の切れ味はもどらないまま。なにより新しくでてくる選手もなにか不安げで。動きもにぶい。目立とうとして無理に突っ込んでいったりしてる。そんな戦略なのだろうか?
サッカーに比べても個人個人のその場の判断力や技量が問われるスポーツ、それだけにNBA選手以外の駒がまだまだ揃っていない印象を受けました。
すべては中国戦なのかと思うし、そちらに主力を注ぎ込んで勝つつもりなのかと思います。
25日期待してます。